ウソのすゝめ

家の近くにラーメン二郎ができて欲しいと思ってます。 

どーもKAIです!

 

 

今回のテーマは「嘘」です。

 

 

 

突然ですが嘘ってつきますか?

 

 

全くつかない!っていう人はかなり少数派だと思います。

というよりもそんな人は失礼ですよね?

この服似合ってますか?といわれて似合ってませんと答える店員さんなんかいないわけです。

けどこの嘘っていけないですか?

 

必要な嘘ですよね?

むしろ人間関係を円滑に進めるための嘘です。嘘であっても嘘じゃないと思うんです。

 

 

エピソードトークをするときはどうですか?

多少話を盛りませんか?

盛らないで話す人がいるなら少し盛ってください。そっちのが面白いです。

 

 

ただここにはテクニックがあると思うんです。

 

 

例えばあなたがすずめを見たとします。

このすずめにカラスが襲いかかってきたシーンをあなたは目撃しました。

これを誰かに伝えたい。

 

 

なんて伝えますか?

 

 

 

「道を歩いてたらスズメにカラスが襲いかかった!びっくりした!」

 

 

確かにこれでも伝わるし全然いいです。

 

 

 

しかしこうしてみたらどうでしょうか。

 

 

「道を歩いてたらめっちゃかわいいぴよぴよしたスズメがいたんよ!!めっちゃかわいいの。

まさしくスズメ界の新垣結衣。そこにね、ワシが襲いかかってかわいそうだった。ぴえん。」

 

 

 

 

こうすればどうでしょうか?

 

 

 

 

「とてもかわいかった」

という点に関してはこれくらい話を盛ったほうが相手に伝わりやすいのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、「ワシ」はいけません。

これだと嘘の感じが増してしまいます。

ギリギリ許される程度に浅く話を盛る

「あさもり」が重要なのです。

 

 

 

僕は話のプロじゃないし、芸人さんがなんて言うか分かりません。

こんなレベルの低い浅いことなんてみんなも承知かもしれません。

 

しかしながらトークにはこのような小さなテクニックが積み重なってオチに向かっていっていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを読んでる端末の向こうのあなたはいつもより少しだけ素敵に見えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です。