同じものだけど異なるもの
3つ以上ピアスが空いてる男は喫煙者という偏見があります。
どーも!KAIです。
今回のテーマは同じものだけど異なるものです。
イッテルイミワカリマスカ?
そうですね、例えば。
単斜硫黄と斜方硫黄
炭素とダイヤモンド
酸素とオゾン
赤リンと黄リン
通称SCOP
化学基礎で習う同素体ですね。
https://www.google.co.jp/amp/s/brain.vicolla.jp/2018/09/08/allotrope-isotope/%3famp=1
わからない人はこれ見て復習してくださいね
同じものからできているのに成分や意味は違うんですよ。
これすごくないですか?
元々は同じなんですよ?
成分は全く一緒なんですよ?
他にもこんなのあります。
緑茶
ウーロン茶
紅茶
これ全部もともと一緒なんです。
緑茶はお茶っ葉を摘んですぐに蒸して作られたお茶です。
ウーロン茶は半発酵させて作られたもの。
紅茶は葉っぱを発酵させて作ったものなんです。
あ、加藤茶は面白い人間です。
僕はずっとお茶っ葉が違うと思ってました。
製造過程でこんなに変わるのかと。
これって人間に置き換えても面白いですよね。
人間という種族は同じでも育った環境によって大きな差が生まれてきます。
甘やかされて育った子、スパルタな家庭で育った子。いろんな家庭があって、いろんな環境のもとで、いろんな方針のもとで育ててもらったと思うんです。
お茶やダイヤモンド、黒鉛でさえこんなに変わってきてしまうのです。
それなら人間だって70億人もいれば、それだけ違いが生まれるはずだし、その人の育った環境がある。
どんな人間になるのかはその人の育った環境が決まると言っても過言ではないのです。
だからこそ。だからこそ周りの人間を認め合っていくことが重要であり、僕たちの使命なのではないでしょうか。
育ってきた環境は違えど、もともとは同じ人間です。
だから、
だからこそ。
言わせていただきます。
僕は山下智久と一緒です。
僕はやまぴーです。