こぶの概念

丸の内サドスティックをカラオケの十八番にしてる女子はめっちゃエロいという偏見があります。

どーもKAIです!

 

 

 

 

 

 

みなさんは、「こぶとりジイさん」という話を知っていますか?

絵本やなんかで一度は耳にしたり読んだことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

「昔々、とっても昔。

大きなコブをもったおじいちゃんがいました。

このおじいちゃんが山に行った時に鬼が宴会してるところに遭遇しました。

このおじいちゃんダンスが上手な盛り上げ上手。

おじいちゃんながらブレイクダンスを披露したそうです。

 

 

 

 

それを見て喜んだ鬼たち。

 

 

 

 

「明日もまたこい。来ないかもしれないからこいつを預かっておく。」

   

 

 

 

と言って、コブを取ってしまいました。

 

 

 

 

コブの取れたおじいちゃんを見た、もう1人のコブがついたおじいさん。

  

 

 

 

 

「うらやましいなー。ワシも取ってもらいたいなぁ」

 

 

 

 

 

なんて思ったらしいんです。

 

 

 

そこでそのおじいさんも鬼たちの宴に行ったそうです。

 

 

 

 

しかしこのおじいさん。ブレイクダンス苦手で盛り上がることができませんでした。

 

 

 

そこで怒った鬼は

 

 

 

「下手くそな奴め!二度と来るな!

 このコブをつけてやる!!」

 

 

 

 

と言って、下手くそなおじいさんにコブをつけてしまいました。

めでたしめでたし。。」

 

 

 

 

まぁこんな感じの話ですね。

 

 

 

 

これ

 

 

 

 

 

コブの概念

 

 

 

 

 

 

 

変わってません?

 

 

 

 

お前にはもう一度来てもらいたい!だからコブを預かっておく!このコブは貴重なものだろうからな!!!

 

 

というノリで取ったコブなのに

 

 

次の日には 

お前下手くそだな!このコブをくれてやる!!

二度と来るな!

 

 

となってるんです。

 

 

 

 

コブの価値の急落です。

 

 

 

世界恐慌に匹敵です。

 

 

 

 

 

 

日本昔話ってこういう曖昧なところが面白いのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は将来、小太りじいさんにならないように気をつけたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コブだけに。

 

 

 

 

 

 

 

なんちって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ラーメン食べよ。